woohoo!

by stt : 2006年07月13日 01:28


高校のときに使ってて、高三の秋頃に液晶が黒がバーバー走っておかしくなっちゃった愛用の電子辞書。叩いたり後ろから押したりすると、たまーにかすかにちゃんと映ったりはしたんだけど、もうあんまり使わない時期になってたし、そのまま放置。
それから時は経ち、何年だ。えーっと、まぁそんなことはいいとして。治るのを期待していつも机に置いて、たまに電源を付けてはがっかりしていた○年間。
いい加減捨てようかと思いつつ、ちゃんと映るときもあるんだから治せるんじゃないかと、駄目元で修理作戦へ。これで壊れたら捨てよう、と。
取り合えずカバーをはずす、とそこにもう基板が。液晶の変化を見ながら指で押す位置を変えていって、なんとなくチップの接触不良だと勝手に判断。
端子を一つずつはんだごてで熱しながら基板に押しつけてって、電源付けてみたら復活した!なんだちくしょう!あっさり治りやがって!
このえーと、何年だ、ええい年はいい!この○年はなんだったんだ!

うれしくて泣けてきた。

当時、実用できるレベルの中では最安モデルで、目立つカラーですぐにそれがばれちゃってたんだけど、値段の割りに画面の表示内容や検索の実用性なんかは他メーカーのもっと高いのよりも断然使いやすくて、かなり気に入ってました。
さすがに今は安くてもっと良いのが出てるだろうと思ったら、そうでもないみたい。高くて良いのは出てるけど。
いやしかしよかったよかった。これは再起不能に壊れるまで使うしかないね。

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